さきえすえすです
咲ワンに合わせるためにむりやり書き上げたのでかなりアレでアレですが勘弁してください。あと投稿15分後に多少の修正をしました(エントリー後の追記)
あ、今気づいたら文字反転してますねすいません
スマホからコピペしたせいでおかしくなってるみたいです治しました
玄「はぁ…」

穏乃「…どうしたんだろ?玄さん」

宥「ここ数日元気がなかったから、部活に連れてきたらいいかと思ったんだけど……」フルフル

憧「おはよー!」 

穏乃「あ、憧おはよー!なあなあ聞いてくれよ〜、玄さんの元気がないんだよ〜」

憧「わかったわかったからそんな大声で言わないでよ、鼓膜が破れる」

灼「でも、本当に元気がな…」

憧「んー…その通りみたいね。部活だけじゃないの?」

灼「休み時間も窓を見て溜息ついてるだけ」

穏乃「ほんとどうしたんだろ、あんなに元気な玄さんが…」

憧「!わかったわ!」

宥「憧ちゃんほんと?」

憧「はぁ…誰もわかんないの?花の女子高生の悩みなんて一択も一択でしょ?」

灼「焦らさずに教えてほし…」

憧「ふふふ、それはね……」

穏乃「ごくり」

憧「…恋煩いよ!」
宥「ウボエェ!」

穏乃「うわわわ、ゆっ宥さん大丈夫ですか!?てぃっティッシュを…」

灼「にしても発想が乙女」

憧「なによ、休み時間に窓を眺める女子高生は恋をしてるってずっと昔から決まってるのよ」

宥「かっ…仮に玄ちゃんがゴッゴホッ!」

穏乃「宥さん無理しないで!」

宥「カッカハッ…く、玄ちゃんが恋をしてると…ゴホッ…して、たっ、対象は…誰なのかな…?」

憧「うーん…阿知賀のファッションリーダーたる私にもそこまではわからないわね」

灼「ファッションなんたらは別にして、確かにそんなのわかったら誰も困らな…」

憧「玄に吐かせることはできないの?」

宥「私はいいけど玄ちゃんを吐かせないで…」フルフル

穏乃「意味が違いますよ宥さん」

憧「灼さん聞いてきたら?玄のことだし案外教えてくれるかもよ」

灼「なんで私…」

憧「玄の同級生って灼さんしかいないし?あ、もしかして玄の好きな人って、灼さんだったりして…」

灼「ないない」

宥「灼ちゃん、信じてたのに…ゲフッ」

穏乃「宥さん!灼さんもこれ以上宥さんを刺激しないでくださいよ!」

灼「私なにもしてな…」

憧「うーん…でもこのままほっとくわけにもいかないわよ?こう、空気が悪いし」

穏乃「確かに、このふいんきで部活しても盛り上がんないよなー」

憧「ふいんきじゃなくてふんいきでしょ」

穏乃「そ、それはいいんだよ!ともかく、誰かが玄さんの悩みを解決しなきゃいけないんだろ?」

灼「ただ、普通に聞いても逆に傷を抉る可能性が…」

憧「甘いわね…灼さんもシズも」

穏乃「甘いって…じゃあなんか憧に考えでもあるの?」

憧「まぁ、考えっていってもさっき思いついたんだけどね」

灼「怪しいけど、とりあえず言ってみて」

憧「…ドッキリよ」

穏乃「…ドッキリ?」

憧「そう!例えば…そうね、シズが玄のところに行くでしょ?そこで『ずっと玄さんが好きでした!付き合ってください!』困惑する玄!『えっ、えっと…』そこで飛び出す私!『ドッキリ大成功!』爆笑する玄!元気になる!」

灼「えっ……」

穏乃「いや憧、さすがにそれは…ドン引きだわ」

憧「ちょ、ちょいきつくない?」

穏乃「そんな死体蹴りみたいなことして…玄さんに失礼だよ」

憧「シズの方こそ、玄を死体呼ばわりじゃない」

穏乃「そ、それは言葉の綾ってやつだよ!なにより、ドッキリなんて根本的な解決になってなくないか?」

憧「そう?一回ネタにしちゃえば吹っ切れて元気になると思うんたけどなぁ…」

宥「えっと…憧ちゃん?玄ちゃんに意地悪するのは私も許さないよ?」

憧「うっ…あくまでこれは玄を元気付けようってだけで、決して反応を見たいとかではなくて」

穏乃「本音が出てるよ…実際憧以外誰も賛成してないだろ」

憧「そ、それは…」

灼「賛成」

穏乃「え」

灼「私は賛成。おもしろそ…」

憧「だよね!灼さんも賛成よね!」

穏乃「ちょ、ちょっと灼さん!目を覚ましてくださいよ!」ユサユサ

灼「私はぱっちり起きてる…」ユサユサ

宥「灼ちゃんまで、みんなして玄ちゃんを…あったかくないよ」

灼「宥さんは何か勘違いしてます」

宥「えっ?」

灼「玄は今、恋愛模様で悩んでます。これまで麻雀部で色恋沙汰の話が出たことはないし、きっと自分だけかと思い込んで困ってるんだと思…」

宥「う、うん」

灼「ドッキリをすることで、みんなこういう話に寛容だってわかってくれたら、話してくれるかもしれないし、元気にもなると思…」

宥「そ、そうかな」

灼「それに…」スッ

宥「?」

灼「玄が好きなのって、宥さんだと思いますよ…安心してください」

宥「!?」

灼「宥さんも賛成だって」

憧「ヒュー!さすが宥さん、信じてたよ!」

穏乃「えええええ!?ちょっと宥さん、なんとか言ってくださいよ!」

宥「…玄ちゃんが元気になるなら、いいかなって」

穏乃「いやいやちょっと」

憧「これで3対1…民主主義に法って行わなきゃね」

穏乃「うぐぐ…わかったよ、やればいいんだろやれば!」

憧「わかればいいのよわかれば。さて、誰が行く?」

灼「私は穏乃が行ったら面白いと思…」

穏乃「ええ!?いやいやそこは公平にじゃんけんでしょ!?」

宥「私も…やっぱり穏乃ちゃんが可哀想かなって」

憧「それじゃあ、じゃんけんで…出さなきゃ負けよー最初はグー、じゃんけんぽん!」パー

宥「ポン」パー

穏乃「ポン!」グー

灼「ポン」グー

憧「よっしゃあがりい!」

穏乃「うわああ、やだよ〜玄さんにドッキリなんて…」

灼「神は私に味方してる…必ず勝てる」

穏乃「むぐぐ…負けるわけにはいかない」

憧「最初はグー、じゃんけん」

穏乃「ポン!」チョキ

灼「ポン」パー

宥「あっ」

穏乃「………か」

灼「」

穏乃「……かったぁ!!やったぁー!」

憧「ちょっと灼さん、しっかりしてよ…」

灼「……負けるが勝ち」

穏乃「見苦しいですよ灼さん」フフフ

憧「急に元気になったわね」

灼「わかった、行ってく…」

憧「おおっ、さすが灼さん!潔い!」

灼「ただ、玄が少しでも言葉を発したらすぐに飛び出してほし」

憧「おまかせあれ!」

宥「灼ちゃんがんばって〜」

灼「努力する……」

ーーー

灼「はあ…まさか負けるとは」

灼「……すうーはぁー」

灼「……玄?」

玄「!?わわわあああ灼ちゃん!?」

灼「いやそんな驚かないで…」

玄「ご、ごめん」

灼「それで、玄に言いたいことがあるんだけど」

玄「な、なにかな?」

灼「」ちら

憧「」グッ

灼「……くっ、玄のことがずっと前から好きでした。付き合ってください」ペコリ

玄「…………」

灼「…………?」

玄「…よ、よろしくお願いします!!」ペコリ

灼「え」

憧「ドッキリ大成功〜〜〜〜!!」ドカーン

玄「えっ」

灼「憧!ハウス!」

憧「え?あっはい」ススス

玄「……灼ちゃん」

灼「う、うん」

玄「ドッキリ、なの?」

灼「い、いやそれは……」

玄「……私ね、前から灼ちゃんのことが好きだったんだ」

灼「……」

玄「麻雀部に来てくれるって言ってくれた時すごく嬉しかったし、一緒に遊んで、一緒に全国にいって、一緒に……。すごく、楽しかったの」

玄「ただ、灼ちゃんは友達だと思ってるだろうから、言い出せなくて……」

玄「ごめんね、ドッキリなんかに真面目に答えちゃって。私バカだから…」アハハ

灼「玄!」

玄「っ」ビク

灼「…こんなこという資格ないかもしれないけど、私は…玄の気持ちに応えたい」

玄「で、でも灼ちゃんは、私が好きじゃないんでしょ…?そんな無理してもらったら」

灼「今は違っても、きっと好きになれる、だから…私から、今度は本当に…お願いします」ペコリ

玄「……私は、灼ちゃんがすき」

灼「……うん」

玄「だから、灼ちゃんを信じるよ。……お願いします!」ペコリ

憧「一件落着……ね」

穏乃「あ、憧」

憧「なによシズ、もう少し私に感傷に浸らせてくれないかしら?」

穏乃「ゆ、宥さんが……」

宥「く、玄ちゃんが……灼ちゃんと……ウボエエエッ!」

穏憧「ゆ、宥さあああああああん!!!」

おわりです